眠りの質を高めるホルモン

老けにくい太りにくい体を作るには
「睡眠時間は7時間はとりたいですね」
そうお伝えしています

ただ、

寝つきが悪い
途中で何度か起きてしまう
など
睡眠に関するお悩みを抱えている人は
とっても多いと感じます

眠りたいのに眠れない
これはストレスにもなりかねません

ですので質の良い
ぐっすりと眠れるようにするために
ぜひ取り入れて欲しい
ライフスタイルがあります^^

夜の光刺激は控えめに

睡眠の質を高めるには
メラトニンがカギを握っています

メラトニンとは
脳の松果体から分泌される
ホルモンです

光の量が減少すると
松果体がメラトニンを放出するので
眠たくなります

ですので、夕方以降は
あまり光の刺激は受けたくない訳です

スマホやパソコンを寝る直前まで見ていると
光の刺激によって
眠れなくなったり
眠りの質が悪くなったりします

また、部屋の明かりも
夕方以降は少し暗めにするのが
リラックスももたらすのでオススメです

夕方になって暗くなってくると、少しずつメラトニンが分泌されるようになり、夜になって眠ると最も多く分泌されます。

つまり、メラトニンは「暗さ」に影響されて分泌されるため、部屋を明るくしたままで寝てしまうと、分泌されず止まってしまいます。

「最強のアンチエイジング」より

分泌が止まってしまっては大変ですね!

寝るときは
部屋の明かりは消して
メラトニンがちゃんと分泌される
環境作りを心がけたいですね

朝の光を浴びよう

朝の光を浴びると、体内時計がリセットされますよ

メラトニンの分泌量を増やすための
取り入れたい簡単習慣!

それは
朝の日光を浴びること
です

日光の光を浴びると
幸せホルモンのセロトニン
分泌されます
このセロトニン
メラトニンの材料となるホルモンでもあります

つまり、セロトニンの分泌量が増えれば
メラトニン量も増えちゃうわけですね♪

一日のリズム(概日リズム)を整えるのに
セロトニンとメラトニンは対となって
働いてくれる大切なホルモンです

 朝の光を浴びると、体内時計のタイマーがセットされ、それから約十五時間後に体内でメラトニンの分泌が始まります。メラトニンによって私たちの体の深部体温が下がり、自然に眠くなる、というわけです。

「ホルモンを活かせば、一生老化しない」より

しかも睡眠だけに限らず
幸せホルモンのセロトニン
ストレスの緩和や
人生の充実感にも影響するそうですよ

朝の光を浴びて
ストレスに強く
幸福感アップも目指したいですね!

今日から始めましょう

ちょっとした行動習慣が
毎日の睡眠に影響するんですね

睡眠が整うと
健康だけでなく美容にも
老化を穏やかにすることだってできますね

夜は暗くして寝る
寝る直前はスマホを見ない
朝日を浴びる

ちょっとしたことですが
「老けにくい太りにくい体をつくる」には
睡眠は欠かせない要素です

良質な睡眠のために
ぜひ今日から取り入れてみてください^^


ライフスタイル改善のお手伝いをしています^^